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2020年10月28日

インフルエンザ予防接種してきました

コロナ禍の中、プラスでインフルエンザ予防が必要な季節になってきました。face_08
予防で大切なことの中に、マスクはもちろん、加湿、そして予防接種。その他にも歯科医院からの通信の中に舌のケアでインフルエンザの予防につながるとありましたので、ここに紹介します。

口の中は毎日覗くことができます。毎日覗くことで、何かの異常のサインに気が付くことができるかもしれません。
STAR BLUE舌苔(ぜったい)とは?
細菌や食べかす、剝がれた粘膜などが舌の表面に付着してできた白い苔状のかたまりです。舌の表面に舌乳頭という細かい突起がたくさんありこの中に食べかすなどがたまり、細菌の住み家になります。face_08
1日1回のペースで下の清掃を行うことで、口臭予防するだけでなく、インフルエンザや誤嚥性肺炎の予防に繋がります。
日中は唾液の分泌で細菌の増殖を抑えられますが寝ている間は唾液の分泌が減少し、自浄作用が弱くなるので、細菌のかたまりである舌苔の付着量は朝が1番多いと言われています。
STAR BLUEお手入れ方法
乾燥がある場合はまず指などで保湿剤を舌に塗り舌専用ブラシで喉の奥から手前に引きます。デリケートな部分なので力を入れすぎないようにすることが大切です。face_10

暑い夏が終わり、秋になり、秋晴れのさわやかな1日は今までに何日もないような気がします。
秋晴れとははれ
 雲ひとつない晴天の事。秋晴れをもたらすのは、秋の移動性高気圧で日本上空を乾燥した空気で覆うため空が一層澄んで見えます。また秋は夏と比べて日差しが弱まることも、すがすがしい心地にさせる理由の一つです。
さわやかな秋晴れの日を大切に、どう過ごすか考えたいと思います。

  ケアプランふくしあ 檜木

  


Posted by ふくしあ-セブンスマイル at 11:28コメント(4)
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2020年10月14日

「閉じ込め症候群(locked-in syndrome)」

 この仕事をしていると神経難病により徐々に動けなくなっていく方と関わる機会がある。その代表的な病気としてALSやパーキンソン病、多系統萎縮症(脊髄小脳変性症)などがある。これらの病気は真綿で首を締められるように段々とほぼ全身を動かす事が出来なくなり(閉じ込め症候群)、寝たきりとなって行く。
 一方、脳幹の一部である橋と言われる部分(橋腹側部)が広範囲に障害(脳血管障害)されると、錐体路(神経の伝導路)と第5以下の脳神経の運動を司る伝導路が障害されるため垂直方向の眼球運動と瞬き以外の随意運動がすべて障害される。橋の背側にある感覚の経路と網様体は障害されない為、感覚は正常で、意識は清明である。救命されベッド上で意識が戻った時、ほぼ完璧な「閉じ込め症候群」になった自分を自覚する事になる。
 このような回復の希望がない方の担当を依頼されたとき、正直、担当することを逡巡する時がある。

 脊髄小脳変性症により25歳で夭逝された、木藤亜也の「1リットルの涙」からその経過を拾ってみる。
【16歳】
・たった3メートルの幅の廊下が渡れない。
【17歳】
・バ行、マ行の発音がしにくい。
 《バ行もマ行も唇を閉じないと発音できない音なので、ストローで液体を吸うという動作もし辛くなっていたのかも知れない》
【18歳】
 髪を切りました。だけどわたしは鏡を見ません。澄ましこんだ自分を見るのが嫌いなのです。また、いつも人に見せるような、あのニマーとした笑いや、ギュッと目をつむるとこなど、見られやしないからです。
《あのニマーとした笑いというのは、脳幹の障害からくる「強制笑い(意思や感情とは無関係)」のことだろう。》
 頭の中に描く自分の姿は、健康だったころの普通の女の子しか浮かばない。姿見に写った自分は美しくなかった。背中が曲がって上半身が傾いている。
《病的な痩せ、筋緊張の亢進からくる関節の変形など病状の進行と共に容姿も変容して行く》
 できなかったことが、厳しいリハビリでできるようになった、という事実が一つでも欲しい。
《慰めの言葉など何の役にも立たない魂の叫びに対して、支援者側は自分自身の無能性を前に、バカ面を下げて突っ立っている事しかできない。》
【19歳】
 人の役に立ちたい→人に迷惑をかけないように自分のことだけでもやるようにしよう→人の世話にならんと生きていけない→人の重荷になって生きていく・・・・・・これが私の生い立ち!
 お母さん、もう歩けない。ものにつかまっても、たつことができなくなりました。
 死ねないから、しょうがないので息をして生きています。恐ろしい、言い方です。
《何かが出来る事、何かを成し遂げる事 (to do) によって、自分自身の存在理由が支えられていることは事実だろう。だが、それが出来なくなった時、人を支えてくれるのは、存在している事、生きている事 (to be) それだけで存在理由があるという視点で支えてくれる人間が周囲にいること、そういう人間関係が築けている事が必要なのだろう。人生の晩年に於いて人からの手助けが必要になった時の人間関係は、それまでの来し方の通信簿的側面があると同時に、人間関係は双方向性である以上、介護する側の家族もその人格的な度量が試される事になるのであろう。》
【20歳】
 一日の大半を寝て過ごすようになってしまった。三度の食事も、飲み込みが悪く気道に入るのが怖くて少量しか食べられない。
 ナ行、ダ行がはっきりしない。カ、サ、タ、ハ行も言い難い。いえる言葉がいくつ残っているだろう。
《導尿、胃ろう、気管切開になり、最終的に意思表示が出来なくなっていく》


 一方ある日、突然、脳出血により「閉じ込め症候群」になった、43歳のフランス人、ジャン=ドミニック・ボービーという人が(20万回以上もの)瞬きをアルファベットに置き換えてもらうことで著した「潜水服は蝶の夢を見る」という書物がある。
 「古ぼけたカーテンの向こうから、乳色に輝く朝がやってくる。踵が痛い、と僕は思う。頭も痛い。鉄の塊がのっているようだ。体じゅう、重たい潜水服を一式、着込んでしまったようなのだ。」
 「頭のてっぺんからつま先まで、全身が麻痺。けれど、意識や知能はまったく元のままだ。自分という人間の内側に閉じ込められてしまったようなものだった。そうして、ただ一ヵ所、かろうじて動かせる左の目で、瞬きをすることだけが、ことばの代わりに残された唯一の方法となった。」
 「例えばある日、僕は自分を、笑ってしまいそうになる。44歳にもなって、赤ん坊のように、体を洗われ、うつ伏せにされ、拭かれ、服にくるまれるとは。まるで退行現象だなと、おかしくてたまらない。ところがあくる日は、おなじことが、全て悲壮の極みとして迫ってくる。そうして、介護士が頬いっぱいに塗ってくれたシェービングクリームの中に、涙が流れ落ちて行く。」
 尊大で横柄な医師のお決まりの質問「二重に見えますか?」に対して、ボービーは心の中で、『はい、バカが二人見えます。』と切り返す。
 《過酷な現実の中で、ただ、暗闇の中に落下して行かないためには、シニカルさも必要なのだろう。崖から転落しないようしがみつく際に爪を立てるように。》

 不治の病など神経難病に限らずのっぴきのならない現実を背負い、その現実と真摯に向き合い自分自身が置かれている状況を、必死に明(諦)らめて生きて行こうとしている人と、仕事上関わることになる私はその人の内面世界にどのように映し出されるのだろうか。必死さに比例したその人が放つ透過力のある光源によってあたかもX線に照射され体内を裸にされてしまうのと同じように、自分自身の内面性がすべてあらわにされてしまうような怖さを感じる時がある。

           ケアプランふくしあ   木藤
  


Posted by ふくしあ-セブンスマイル at 08:36コメント(0)
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2020年10月07日

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 暑さが終わり、肌寒く感じる日が多くなってまいりましたが、皆様体調変わる事なく過ごせておりますでしょうか?

 さて、本日は“バーコードの日“だそうです。普段身近にあって気にした事もなかったバーコード。いい機会だったので少しバーコードについて調べてみました。
 そもそもバーコードは1952年の今日にアメリカで特許を得た所から始まったそうです。しかし、バーコードが実用化されるのはもっと先でした。約20年の時を経て、1973年にアメリカでバーコードが制定され、日本が追う形で1978年に制定されました。しかし、メーカー側の負担が大きく普及には至らなかったそうです。日本で普及したのは1984年にセブンイレブンが本格的に導入し、全ての納入業者にバーコードを使用することを求めたそうです。これをきっかけに商品にバーコードがついていくことになり、現在に至るそうです。大企業の影響力で一気に普及したわけですね。(だいぶ大まかに書いておりますが…)

 歴史に関しては、このくらいにしておいてバーコードが普及したことにより、生活がどのように変わったかを考えてみました。

 まず最初に思ったのはバーコードが無い時のレジ打ちです。商品についている金額を見て、手打ちする。金額がついていない店では商品の値段を覚える。それらをレジが混雑しないように素早く行う。中々大変そうですね。レジ打ち新人の負担がものすごい気がします。商品管理も大変です。そして消費税が導入されます。消費税導入時にバーコードがなかったら…恐ろしい。
 子供の頃に通っていた駄菓子屋さんの店主は全ての商品の値段を暗記してその場で暗算して金銭のやりとりをしていた事を思い出しました。そして消費税取られてなかったんだなぁ…

 バーコードがあることによって消費側だけでなくアルバイトや字が読めない外国人等、働く側の人たちにも、ものすごいメリットがあるわけですね。普段身近にあるものでもそれぞれに歴史があって、どんどん進化していってどんどん便利になっていっているんですね。

 今では国勢調査の紙にもバーコード(QRコード)がついています。サイトへのアクセスや連絡先交換にも使われています。今では当たり前ですが、学生の頃は相手のメールアドレスを聞いて手打ちしていました。1文字間違えていて送れなかった事も多々ありました。その後、赤外線通信やQRコードに変わっていきました。次はどんなシステムに変わりますかね?
 長くなってきましたのでこの辺で。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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 今月はケアプランふくしあが担当しています。
  


Posted by ふくしあ-セブンスマイル at 10:32コメント(0)
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2020年06月17日

いい話

 はじめまして。4月からケアプランふくしあでお世話になっております金子と申します。以後よろしくお願い致します。コロナによる自粛も少しずつ解除され外に出る機会が増えたり、車通りもだいぶ増えてきました。
マスクをしながらの外出は暑くface_07かなりこたえますが皆様は体調変わることなくお過ごしでしょうか?
さて、ここ最近での深イイ話をご紹介させていただきます。
担当ご利用者様宅に訪問に行った時の話。身の回りのこともゆっくり行いながらおひとりで暮らしている方です。訪問時は必ず門を開けておいてくれているのですがいつもは午後1番でお邪魔させていただいています。その日は受診だったため夕方お邪魔させていただいていたところドアをノックして入ってくる女性の方。「大丈夫?こんな時間に門が開いているし」と話しながら入ってこられました。
ご近所の方が門が開いていることを心配して様子をみに来てくださったのです。しかも以前担当させていた方の奥様でした。久しぶりにお会いしたことやご近所の方を心配して声掛けをしてくださっていることにすごくうれしく思いましたface_02
まだまだご近所力があることにとても感銘を受けました。この地域で介護支援をさせていただく中でご近所の方の見守り、声掛けは本当にありがたいものですきらきらきらきら今後もこういった支援の輪が広がることを願いつつ私自身もその輪の中にしっかり入っていけるようにご支援してまいります。

  


Posted by ふくしあ-セブンスマイル at 08:29コメント(0)
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2020年06月10日

入梅

 はじめまして。4月からケアプランふくしあで働いております市川と申します。以後よろしくお願い致します。

 コロナに加えて気温の変動が大きくなりましたが、体調変わる事なく過ごせておりますでしょうか?

 さて、本日は入梅です。梅雨入りです。週間天気を見てみると関東も週末から雨予報が増えています。いい機会だったので少し梅雨について調べてみました。
そもそも入梅は江戸時代に梅雨入りの時期を知る事は農家が田植えの日を決める上に重要とのことで目安として決めた日だそうです。なので実際の梅雨入りとずれたりするんですね。今よりも昔の方が天候に色々な事が左右されていたこともあり、各国で紀元前の頃から天気を予想していたそうですが、数値による天気予報は1955年(日本は1959年)から始まったそうです。意外と最近なんですね。加えてその頃は気象庁以外は天気予報を発信してはいけなかったそうで、全てのメディアの天気予報は気象庁発表だったそうです。なので、どこをみても天気予報は同じだったそうです。そして平成5年に天気予報が自由化され、気象庁以外の天気予報が流れるようになったそうです。本当に最近ですね。全く記憶になくて今回改めて調べてみて驚きましたが…皆様ご存知でしたでしょうか…

 最初は梅雨について調べてみたのですが、そこから天気予報の歴史が入ってきました。インターネットってすごいですね。今では当たり前ですが、2000年代のインターネット、携帯電話の普及で朝の少しの時間でも天気予報を見れるようになったわけですから。

 これ以上調べると、どんどん長くなってしまいそうなのでこの辺にしておきます。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
                                             雨男の市川が担当しました。  


Posted by ふくしあ-セブンスマイル at 09:40コメント(0)
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2020年06月03日

COVID-19(新型コロナウイルス)と経済

 密林の中でチンパンジーが札束を数えてニンマリとしている、イルカがコインを加えて海の中でショッピングしているという事はない。生物界の中で貨幣というシステムを操るのは人間だけということは、それはホモサピエンスという種が持つ固有の癖ということである。文化人類学者のレヴィ=ストロースは、「人間社会は交換から始まる」と言っている。養老孟司氏は交換が可能になる為には等価交換(=)、ある物とある物が「同じ」という意識作用が前提条件だと指摘している。しかし、自然界では本来A=Bという関係が成り立つ物など何もないというのが厳然たる事実である。リンゴ1個=100円 ボールペン1本=100円 ∴リンゴ=ボールペンというもともと比較対象する事すらできない物を「同じ」として流通させる事は本質的には幻想でしかない。
 貨幣が金本位制まではこの幻想性に一定の箍が嵌められていたが、変動為替相場制になり箍が外れ幻想性が病的に肥大したのが今の社会ではないのか。金融経済に於いてある会社の時価総額何兆円など、キャッシュレス社会の中で、電子デーダ上で利権のやり取りをしているだけではないのか。箍が外れた人間の癖によって構築された社会の足元をCOVID-19に掬われたというのが今の社会経済状況のような気がする。
 正直、60年以上生きて来て私は未だに貨幣というものがよく分からない。貨幣の事がよく分からず、かつ、いざとなれば尻を拭く事も出来ない紙切れになる可能性のある日本銀行が発券する諭吉の熱心な信者にもなれない私が貧乏であるという事はよく分かる。

 3年毎に行われる介護報酬改定の際に、必ず抑制圧力を主張してくる経団連は社会保障に対して、正真正銘お荷物だと思っているのだろう。COVID-19の問題で大企業が経営破綻の危機に陥った場合には、以前、金融機関に行ったように公的資金を資本に投入することも囁かれているようだが、要するに企業丸ごとの生活保護対策みたいなものだろう。ちょっとした条件の変化で人は救済(お荷物と思われる)される側に立たされるという事である。中井久夫氏が『看護のための精神医学』の中で「だれも病人でありうる、たまたま何かの恵みによっていまは病気でないのだ」という謙虚さが、病人とともに生きる社会の人間の常識であると思う、と著している。病人を困窮(病人=困窮)に置き換えてもそのまま人としての振舞いの指針として成立すると思うが、上層の人々にはどうでもいい事なのかも知れない。このコロナ禍の中にあっても内閣は経済財政諮問会議を利用し全国の公立・公的病院の内424の病院を統廃合させ、最大で20万床のベッドを減らすよう厚生労働省に指示を出しているが、それを考え直す気は全く無い様である。

 エコノミクス(経済学)の語源であるギリシャ語の『オイコノミクス』とは、「共同体の在り方」を意味する言葉だそうです。漢語における「経済」とは、「世の中を治め、人民を救う」ことを意味する経世済民(若しくは経国済民)の略語だそうです。
 貧乏の「乏」は白川静によれば「仰向けの死体の形」という事である。社会的動物である人間にとって究極の貧乏は死を意味するのであろう。

 このコロナ禍が、人間の癖をいたずらに肥大化させる市場原理主義的な社会に大きなダメージを与え、期せずして互助互恵による人間の連帯性を尊重する経済社会へと、価値の機軸が変り、自然的・社会的・個人的人間として調和の取れた生き方ができる世界への転換点となるのであれば、それは、今の大人達にとっては受難かもしれないが、次世代にとっては福音になる可能性を秘めているのかも知れない。
 
 「人間は自分自身の歴史をつくる。だが、思うままではない。自分で選んだ環境のもとではなくて、すぐ目の前にある、与えられた、持ち越されてきた環境のもとでつくるのである。」(カール・マルクス:「ルイ・ボナパルトのブリュメール18日」)

 人間の癖を肥大化させてきた結果もたらされている気候変動や原発問題など、私たちは次世代に対して何を持ち越させようとしているのだろうか。そもそも自然は人間の癖を成立させるために存在している訳ではない。レヴィ=ストロースが言うように、世界は人間なしに始り、人間なしに終わっても何の不思議もない。今、人間の意図とは全く関係なしに有効な環境対策が世界中で行われている。

 パパラギ(白人)は一種特別な、そして最高にこんがらがった考え方をする。彼はいつでも、どうしたらあるものが自分に役立つか、そしてどうしたら自分の権利になるかと考える。それもたいてい、ただ一人だけのためであり、皆のためではない。
 パパラギはこうも言う。「このヤシはおれのものだ」なぜかというと、ヤシはそのパパラギの小屋の前に生えているから。まるでヤシの木を、自分で生やしでもしたかのように。ヤシは、決してだれのものでもない。ヤシは、大地から私たちに向かって差し伸べもうた神の手だ。神はたくさんの手を持っておられる。どの木も、どの花も、その草も、海も空も、空の雲も、すべてこれらは神の手である。私たちは手を握って喜ぶことは許されている。だがしかし、こう言ってはならない。「神の手は俺の手だ」しかしパパラギはそう言うのだ。
(パパラギより)

              ケアプランふくしあ  木藤
  


Posted by ふくしあ-セブンスマイル at 08:22コメント(0)
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2020年02月28日

もうすぐ春なのに・・・

今 家に帰りテレビをつけると、新型コロナウイルスの話題ばかりです。
予防の方法は知られているのに、一つの手段であるマスク、消毒液が売り切れでは。
今はやれることから、続けましょう。 手洗い。うがい。そして、顔を頻繁に触らないことも大切ですface_08
そして一刻も早く事態が収束し、安心してお花見でもできるようになりたいですね花赤

さて、今回は誤嚥性肺炎について少し書いてみます。
「誤嚥性肺炎」とは・・・???

唾液や口の中で増えてしまった細菌が気付かないうちに、誤って気道に入り込むことで起きる「肺炎」のことを言い
口の機能が低下した高齢者や、寝たきりの状態の方に起こりやすいです。
予防法として
口の中の細菌数を減らすことが重要で、乾燥予防と歯磨きで口の中の清潔を保つことが大切です。
食後すぐに歯磨きができない時は「うがい」が効果的。

その他、デイサービスでも行われている 嚥下体操(えんげたいそう)も予防になります
嚥下とは飲み込みの事。口から食べ物が入って食道へ送り込む一連の動きの事。
年と共に舌や口の周り、首などの筋肉も固くなり鍛えることが必要になります。

舌の体操face_03
 口の両端や鼻の下などいろいろな方向に動かします
頬の体操
 ほほを膨らませたりすぼめたりします
首の体操
左右に傾けたり、左右にゆっくり1回ずつ回します

食事の前に毎日続けられたらいいですね。ぐるめ


          ケアプランふくしあ   檜木ゆかり  


Posted by ふくしあ-セブンスマイル at 13:48コメント(1)
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2020年02月21日

見上げてごらん夜の星を

 梅や水仙など早春の花が見ごろですね。日も冬至の頃より伸びてきましたが、仕事を終え、帰宅し犬の散歩をする頃は日が落ち、空には星が輝き始めています。

春日部辺りでも空気が澄んでいる冬の夜空はそれなりに星が輝いており、散歩をしながらそれを眺めるのが楽しみとなっています。
すぐに目につくのは冬の代表的な星座のオリオン座ですが,それがこの冬は輝きが弱いような気がして、気のせい?それとも目の老化のせい?と考えておりました。
そうしたらなんとオリオン座の右肩の位置にある赤星超巨星ベテルギウスがこれまでの半分くらいの明るさになっているという新聞記事を見つけました。超新星爆発を起こすのではないかと話題になっているそうです。
地球から700光年の距離にあり800万歳で半径が太陽の1000倍もある巨大な星の寿命が終わろうとしているそうですが宇宙の事なので爆発は明日かもしれないが10万年後かもしれない。もしかしたら実はすでに爆発していて、光が届いて私たちが確認できるのは700年後かもしれないと書いてありました。

天文学の事はよくわかりませんが壮大なスケールの事を考えながら空を見上げていると1日の疲れが吹き飛ぶ気がします。
星空を見るという事は、遠くを見るという事で、遠くを見ると、目の筋肉がリラックスし頭痛や肩こりにも良いようです。
また、背筋がスーッと伸び自然と呼吸もゆっくり深呼吸になり気持ちも落ち着きます。

 以上 星空観賞のおかげで寒い日の夜の犬の散歩がくじけずに行けている黒田でした。

              


Posted by ふくしあ-セブンスマイル at 14:37コメント(0)
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2020年02月04日

環境問題

 グレタ・トゥンベリさんの環境活動や近年の気候変動などを環境問題がクローズアップされている。
 水洗トイレや蛇口を捻ればお湯が出るという事が当たり前ではないと言われて、そう言われればそうかも知れないと体験的に振り返る事が出来るのは昭和30年代生まれまでだと思う。
 このブログをアップするのにも閲覧するにもエネルギーコストが掛かっている。企業から殆ど閲覧されることなく、ただ削除されるだけの莫大なメールがユーザーに送信されている。送信にも削除にもエネルギーコストが掛かっている。(ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、モネロの主要な4種類の仮想通貨のマイニングだけでキューバの使用電力と同じ程度になっていると推計されており、電力消費の限界で仮想通貨は破綻するという予想もあります。:月尾嘉男氏)
 日本では、年間2,759万トンの食品廃棄物等が出されている。このうち、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は643万トン。これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量(平成29年で年間約380万トン)の1.7倍に相当します。また、食品ロスを国民一人当たりに換算すると"お茶腕約1杯分(約139g)の食べもの"が毎日捨てられているそうです(農林水産省及び環境省「平成28年度推計」)。食料自給率はカロリーベースでは37%で後の63%は輸入という事である。実質的には何も生みだす事のない食料生産、物流、廃棄にエネルギーだけを消費し経済成長したと喜んでいるのである。昔の常識人であれば、罰当たりと言ったであろう。
 物質循環という視点から今の経済活動が抱えている本質的問題を指摘したのは、養老孟司氏(バカの壁)だと思う。樽に入っている酒を八ちゃんと熊ちゃんが互いに酌み交わしながら酒を売買している構図(花見酒)が今の経済活動だと。酒を石油に置き換えたのが現代社会である。この問題を経済の専門家であるアナリスト達が全く指摘しないのは何故なのだろうか?
 私たちは炭素循環だけでなく大気中の窒素ガスと水素ガスを反応させてアンモニアを合成させる「ハーバー・ボッシュ法」の開発により窒素循環も大きく変えている。大河内直彦氏によれば、「人類は大量のエネルギーをアンモニア合成につぎ込んでいる。その量は1年間になんと5000兆キロジュールにも達する。これは大型の原発150基分にも相当する莫大な量」という事だそうです。このアンモニアをもとに硫安などの窒素肥料が作られ食料生産が飛躍的に伸び、人口爆発につながっている。化学肥料などがなかった頃の農家が窒素を土に還元するためにどれくらい苦労していたか。昔、水田でレンゲを栽培していたのもマメ科植物と共生する根粒菌による窒素固定を利用したものである。先人の知恵である。
 月尾嘉男氏よれば、「人類の歴史を500万年とすると、その99%の期間は狩猟採集生活で、1人の人間が1日に消費するエネルギーは2500キロカロリー程度でした。1万年前くらいに農業を手中にすると、耕作に牛馬を使ったり、灌漑に風車を使ったりするようになり、消費エネルギーは1万キロカロリー程度に増加しましたが、それでも使用するエネルギーはすべて自然エネルギーでした。19世紀になって蒸気機関やガソリンエンジンを発明し、工業社会が到来しますが、石炭や石油など化石燃料を利用するようになり、そのため使用するエネルギーは7万5000キロカロリーになり、現在では25万キロカロリーを消費して便利な生活をしています。500万年という人類の歴史の最後の0・005%という一瞬のような時間に1人あたり100倍のエネルギーを使って生活しているというのが現代社会です。」要するにエネルギー漬けになっているということである。
 産業革命頃の人口が15億人前後ということは、循環型農業で養える人口が15億人前後ということなのであろう。環境問題の根本的解決とは人口を減らす事と、一人当たりのエネルギー使用量を減らす以外に方法はないのである。気候変動が人間の活動によるものかそれとも自然現象によるものかクリアカットな因果関係はまだ不明なのかもしれないが、マイクロプラスチックによる海洋汚染やネオニコチノイド系農薬による昆虫の激減は明らかに人間の責任であろう。現代の環境問題は人間中心主義(ヒューマニズム)が招いた成れの果てなのかも知れない。人間が理解できる範囲内の論理性や合理性といったものが、更に大きな系の中では不合理でしかないということは十分にあり得ることだろう。人間の都合だけで物質循環をいたずらに肥大化させることを止められるかどうかは、今まで築き上げて来た物を手放す事が出来るかどうか、その学び直し(unlearn)が本気で出来るどうかであろう。「気候変動のような大きな問題は楽しく、クールで、セクシーに取り組むべきだ」などといった甘ったるい情緒論で解決できるようなものではない。
 ネイティブ・インディアンのホピ族には、物事を選択する時には、7代先の子供たちの事を考えて決めなければならないとい教えがあるそうです。
 実話なのか寓話なのか分かりませんが、白人がネイティブ・インディアンに対して、地面に小さな円を描き、これがお前たちが知っている世界だといい、その後その円を包むように大きな円を描きこれが俺達白人の知っている世界だ、だからお前たちは俺達に言う事を聞いていればそれでいいんだと。そうしたら、ネイティブ・インディアンがさらに大きな円を描き、これは白人もインディアンも知らない世界だと。
 今、海水温の上昇により海底のメタンハイドレートが融解しメタンガスが大気中に放出されてしまうのではないかということを一部の気象学者が後戻りすることが出来なくなる臨界点として危惧しているそうです。

             ケアプランふくしあ 木藤  


Posted by ふくしあ-セブンスマイル at 12:23コメント(0)
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2019年10月31日

秋は短し・・・

ついこの間まで、暑くて暑くて(^-^; 今は朝晩めっきり涼しくというか寒い日もありますねface_08
先日の台風、大雨で怖い思いをされた方、避難を余儀なくされた方などいたのではありませんか?吉川市は、大きな被害はなく済んだようですが、他県の被害状況をテレビで見るたびに胸が痛くなります。我が家でも防災グッズを見直ししました。

話しは変わりますが、先日「たった一言で相手に好かれる魔法の言葉」と言う講座に参加してきました。講師の先生の笑顔がとても印象的で
いい時間を過ごすことが出来ました。その中で私の心に残っていることを少し書こうと思います。

昔は「笑顔」のことを「咲顔」と書いたそうです。
あなたが、目の前の人の為に「笑顔」を花のように咲かせたとき、そのあなたの笑顔に救われる人(仲間)がいるかもしれません。
男性であれ、女性であれ、性別に関係なく、人の笑顔には「まわりの人を元気にする力」があるのですからface_02
私たちの仕事も対人の仕事です。日々利用者様と向き合い、家族様と向き合い、職場の仲間、自分の家族ともface_02
笑顔で接する簡単なようで私はどうだろうと考えてしまいます。
「言葉の魔法」とは?
ネガティブな感情→ポジティブな感情 人は、人から褒められると幸せを感じたりその場の雰囲気がよくなったり、褒められた人も自分に自信が持てるようになったり。
私は実はネガティブな感情の側です。なかなかすぐには自分を変えることも難しいかもしれません。だからなおさら、こんな私でも人から褒められたりするとかなり自信が持てるように思います。褒められることなんてそうそうないとは思いますが、せめて人と接する時は、これからも
「笑顔」で接することを心掛けたいと思います。face_02face_02face_02

ケアプランふくしあ 檜木  


Posted by ふくしあ-セブンスマイル at 09:17コメント(2)
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